【WordPress】このプラグイン何だっけ?レンタルサーバー別、自動的にインストールされるプラグイン一覧
2022年10月12日
インストールして月日がたったWordPressをメンテナンスしようとしたとき、このプラグイン何?誰が入れたの?前から入ってた?私は入れてないけど…なんてことにならないように、プリグインリストは必ず作るようにしています。
一方、レンタルサーバー各社は、「簡単インストール」「クイックインストール」などの呼称で、誰でも簡単にWordPressのインストールができるツールを準備しています。最近ではデータベースを触らなくても自動的にWordPress用にテーブルを作ってくれたりして、インストールのハードルがますます下がっていますね。それに伴い、自動的インストールされるプラグインもあります。そこで、サーバー会社のツールを使ってWordPressをインストールしたときに、自動的に入るプラグインの一覧を作りました。WordPress
さくらインターネット(調査時期:2022年8月)
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- All In One WP Security
- Autoptimize
- Classic Editor
- Disable Google Fonts
- Hello Dolly
- ImageMagick エンジン
- Protect Uploads
- TS Webfonts for SAKURA RS
- WP Multibyte Patch
- WP Super Cache
けっこういろんなプラグインが入りますね。
TS Webfonts for SAKURA RSは、モリサワ社のWebフォントが使えるサービスです。さくらインターネット社がモリサワ社と契約をしていて、さくらインターネットユーザーがモリサワフォントを使えます。
GMO―ロリポップ、ヘテムル(調査時期:2022年6月)
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- Hello Dolly
- WP Multibyte Patch
- Site Kit by Google
- SiteGuard WP Plugin
必要そうなプラグインがいい感じで選択されていますね。
X-server(調査時期:2022年10月)
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
- Hello Dolly
- TypeSquare Webfonts for エックスサーバー
シンプルです。余計なプラグインは何も入らないようです。
TypeSquare Webfonts for エックスサーバーは、モリサワ社のWebフォントが使えるサービスです。X-server社がモリサワ社と契約をしていて、X-serverユーザーがモリサワフォントを使えます。
まとめ
クイックインストール/簡単インストール などのツールを使ってWordPressをインストールしたときは、まずどんなプラグインが自動的にインストールされているかを確認し、そのサイトに不要であれば削除してから、必要なプラグインをインストールしましょう。
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